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原子力から距離を置く 管首相 日本のエネルギー政策

5月12日付 Le Monde 12日付ルモンド紙は、先週浜岡原発運転停止を求めた日本の菅直人首相が、10日に行われた記者会見で「日本のエネルギー政策を白紙から検討するよう求める」意向を表明したことを報じた。さらに首相は「既存の原発の安全性を強化し、再生可能エネルギーを推進する」と語り、福島事故に関しても第三者による独立調査を求めた。今後この決定により、2010年6月に採択された原子力開発計画が中止となり、予定されていた14機の新規原子炉建設と、電気生産における原子力エネルギーの割合を53%まで増やす計画が白紙に戻されることになる。...

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福島原発:首相は給与返上

*5月10日付けリベラシオン(AFP共同)が首相の給与返上を報じた。 菅直人首相は10日、福島の原発事故の収束めどが立たない限りは首相としての給与を返上することを発表した。 「議員歳費は受け取るが、首相としての給与とそれに付随するボーナスは返上する」と記者会見の席で明らかにした。 「東京電力と同じように、政府にも大きな責任がある」と今回の危機の責任を示している。 3月11日に発生したマグニチュード9の地震と巨大津波によって引き起こされた福島第一原発事故は、1986年のチェルノブイリ以来の最悪の事故となり、放射性物質放出と周辺住民8万5千人の避難を余儀なくさせた。...

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安全性検査「ストレステスト」始まる 仏国内原子力施設

5月11日付 Le Monde 5月11日付ルモンド紙は、フランス原子力安全機関(ASN)が国内原子力施設の主な事業主であるフランス電力公社(EDF)とアレバ社に対し、今年の9月15日までに各施設の安全報告書を提出するよう命じたと報じた。福島原発事故発生後、欧州委員会は欧州全域にある原子力施設の「ストレステスト(安全性検査)を行うことを決定。サルコジ大統領はフランスでも独自に国内施設の検査も行う方針を決め、フィヨン首相はASNに対して2011年末を目標に検査が終了するよう指示していた。 しかし、この「ストレステスト」はあくまでも既存の基準に従って行われるもので、原子力施設の安全評価基準の設定し直しや、テロ攻撃などに対する施設の耐性を検査したりするものではないという。ASNのアンドレ・クロード・ラコスト総裁はルモンドの取材に対して、「4ヶ月という短期間でテロの危険性を考慮にいれた真剣な研究を行うのは不可能」で、国家機密が伴うテロ対策は「原子力関連情報の透明性とは別に考えられるべきだ」と語る。...

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福島:東電が政府に賠償支援を要請

*5月10日付けのリベラシオン(AFP共同)がネット記事で東電の賠償支援要請を報じた。 福島原発事業者である東京電力は、火曜日、原発事故により生じた様々な負担金について国に正式に支援を要請した。 「現在、私どもは停電を避けるために電力確保に努めております」と東電の清水正孝社長がは万里経産相に宛てた文書で述べた。 しかし、福島原発停止で、東電は火力発電所での発電量を上げるために石油や天然ガスが必要となり「今年度予算(注:約87億ユーロ)より1兆円高くなる」と明言した。「これに相当する資金が必要である」と主張している。...

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日本、混乱の真ただ中に

日本、混乱の真ただ中に

*プルミエール(映画・テレビ専門雑誌)のネット記事(4月14日付け)が5月10日放送予定のドキュメンタリーを紹介している。 フランス5局(文化番組中心の公営テレビ局)が「ル・モンド・アン・ファス(世界を直視して)」の番組で日本特集をする。53分の日本のドキュメンタリーが流され、それに30分の討論が続く予定である。 2ヶ月前に津波が日本を襲い、世界中が動揺した。それに加え、自然災害が核災害に変わったのである。 この大惨事をどのように現地の人々は生きたのかを理解しようと、フランス5局が日本特集を組んだ。...

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浜岡原発を停止 日本政府要請(ルモンド紙報道)

5月8日付 Le Monde ルモンド紙は5月8日付の紙面で「新たな原子力事故を憂慮する日本は浜岡原発を停止する」と伝えた。同紙によると、6日未明、菅直人首相は浜岡原発停止を要請することで、地震の危険性が高い地域にある原子力施設に不安を感じる国民や施設近隣住民達の不安に答える姿勢を表した。 2008年、地震学者達の研究でこの地方でマグニチュード8を超える地震が発生する確率が87%あることが明らかになっている。管首相は、「事故が発生した場合、重大な結果を招く可能性」があり、自身の決定は「国民の安全に配慮したものである」と説明している。...

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シャトレ劇場で日本支援コンサート

シャトレ劇場で日本支援コンサート

*5月2日付けJDD(ジュルナル・デュ・ディマンシュ)がチャリティ・コンサート公演を伝えた。 コンサート「SOSジャポン」が5月31日にシャトレ劇場で行われ、アブド・アル・マリク、シャルル・アズナブール、カリ、アラン・シャンフォール、M、ラファエル、アラン・スーション等をはじめ多くのアーティストが出演の予定である。この3月11日に発生した地震と津波の犠牲者支援コンサートの売り上げのすべては日本赤十字社に送られる。 シャトレ劇場のHPに詳細が載っているが、それによると、このコンサートはジェーン・バーキンの発案であり、バーキン自身はすでに4月に日本で支援コンサートを開いている。...

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東京で原発反対デモ

*5月7日付けヌーヴェル・オプセルヴァトール(ロイター共同)が東京で行われた反原発デモを伝えた。 土曜日、東京・渋谷で数千人の原発反対派がデモ行進した。これは安全を考慮して首相が日本の中部にある原発の停止を要請したことを歓迎、さらに福島原発のような事故を避ける為に原発の廃止を求める為に行われた。 福島第一原発が津波により深刻な損傷を受けた後、政府は安全基準の見直しを迫られていたが、6日菅直人首相は中部電力に東京の南西200キロに位置する浜岡原発の停止を要請したのである。 学生、組合員、子供連れの家族は音楽をバックに「原発をすぐに閉めろ」「ノーモア・福島」などのスローガンを掲げて渋谷を行進した。...

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福島の原子炉1号機へ作業員が入る

*5月5日付けリベラシオン紙(AFP)が事故後初めて作業員が原子炉内へ入ったと報じた。 3月11日の津波で福島第一原発に事故が起きて以来、初めて作業員が原子炉1号機建屋内に入ったことを東京電力が明らかにした。 防護服と酸素ボンベを携帯したふたりの作業員は、放射性物質で汚染されている建屋内の空気を浄化する装置の設置の為に建屋内に入った。 「水素爆発以来、原子炉建屋に作業員が入るのは初めてです」と東京電力の広報官は話した。 電力会社は冷却装置の修理工事に取りかかる為にまず空気浄化システム設置を目指しており、すぐにも12人を送り込む予定である。...

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ヨーロッパにおける原発ストレステスト

*5月4日付けヌーヴェル・オプセルヴァトール誌(AFP共同)がヨーロッパでの原発安全性テストについて報じた。 南ドイツ新聞(ミュンヘンに本社を置くドイツを代表する新聞社のひとつ)は、ヨーロッパでの原発ストレステストが現行の基準よりも緩和される予定であることを4日付けの記事で伝えた。 欧州委員会は、3月に福島原発で起きた事故の後、原発施設が「極限のシナリオ」に耐えるかどうかのテストを実施しようとしている。 その為に、ヨーロッパの環境相たちは5月3日にハンガリーのゲデレーで会合を持った。 南ドイツ新聞によると、ギュンター・エッティンガー(ドイツの政治家、現欧州委員会エネルギー担当委員)の近い筋からの情報では、飛行機墜落や人間による操作ミスが原因のシナリオは除外されるであろうとしている。...

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