サルコジー仏大統領日本を訪問(31日)

Publié le par francemedia

3月31日 Le Monde 
 ニコラ・サルコジー大統領は東日本大震災後日本を訪れる最初の外国国家元首となる。31日から中国南京で行われるG20国際通貨体制に関するセミナーに出席する合間を縫い、日本滞在はわずか5時間という過密スケジュールの中、菅直人首相との会見と在日フランス人会への訪問を行い、G20の議長として被災国日本へ連帯と励ましの気持ちを表明したい意向だ。当初フランス政府は21日の訪問を打診していたが、日本側は災害への対応を理由に断っていた。サルコジー大統領が日本を訪問するのは北海道サミットに次いで今回が2回目。前任のジャック・シラク前大統領が日本びいきだったこと、近年の政治不安と国内経済の低迷から日本の国際的な存在感が薄れてしまっていたこともあり、サルコジー大統領は就任以来単独で日本訪問を行ったことはない。

 さらにル・モンド紙によれば、「フランスは日本の原子力危機に関してより具体的な援助をすることを望んでいる。東京電力がフランスの原子力機関に支援を要請したこともあり、ナタリー・コシウスコ–モリゼ環境相が南京から大統領に帯同し、ベルナール・ビゴー原子力庁長官、ジャック・レピュサール放射線防護原子力安全研究所(IRSN)所長、さらにアレバ社のアンヌ・ロベルジョン社長などの原子力関係者を引き連れて、日本政府からより明確な状況報告と情報収集を行うことも目的」のようだ。

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