福島:基準値の3555倍の放射性ヨウ素を検出

Publié le par francemedia

*リベラシオン紙 3月30日8時46分(15時46分):

 

基準値の3555倍の放射性ヨウ素が福島第一原発の南放水口付近で測定されたと東京電力が水曜日発表した。

 

これは、津波を伴う大地震が3月11日に発生、大災害となって以来測定されたヨウ素131の最も高い値である。27日には福島原発から数百メートル付近の海水から基準値の1850倍の放射性ヨウ素が検出されたと発表されていた。

 

現在も続いている事故が発生して以来、日本の原発はヨウ素とセシウムを中心とした多くの放射性物質を流出してきた。それは施設を冷却する為に放水された大量の水により運ばれたもので、その一部は必然的に太平洋へ流れているのである。

 

東京電力と原子力安全・保安院によると、海に放出されこの放射能物質は波で薄まり、海藻や海洋生物に及ぼす危険は少ない。

 

しかし他の専門家たちは、太平洋に流出した放射性物質が地球レベルの重大な結果は招かないとしても原発沿海の漁民の生活には長く続く深刻な影響を及ぼすと考えている。

 

福島での重大な惨事を回避しようと20日前から努力している技術者たちは、施設内に広がった高濃度の放射能を含んだ水によって作業を妨げられている。

 

彼らは悪循環に直面しているのである:原子炉を冷却することは死活問題だが、水を使えば使う程放射能を含んだ水が増える。水の注入を減らせば、原子炉で温度が上昇する。

 

政府は、放射性物質の飛散を減らす為に損傷した3つの原発建屋を特殊布で覆うという計画を検討しており、汚染水を撤去する為にタンカーを使用することも検討していると日本の新聞は伝えた。

 

この件で質問を受けた枝野官房長官は、政府と原子力専門家は「専門家を含めて様々な可能性を検討している」と述べた。

 

当局は、3月11日の地震と津波により福島第一原発で冷却装置が作動しなくなった4つの原子炉からの放射性物質の拡散を抑える方法を模索している。


その選択肢のうちで、特殊布は爆発で建屋が破損した第1号、第3号、第4号の屋根と壁を覆うことができるのではないかと朝日新聞が報じた。

 

原発で働く作業員は溜まった水の一部を汲み出した。そして、彼らは今、オリンピック・プール2つ分に相当する量のトンネルの水を貯蔵する為の容器を見つけなければならない。

 (KS)

 

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