日本:遺体収容が遅れている

Publié le par francemedia

*リベラシオン(AFP共同) 4月1日08時26分(日本時間15時26分):

 

 

金曜日、日本とアメリカの数千人の兵士たちが3週間前の大津波で被災した太平洋沿岸での行方不明者捜索を開始したと自衛隊は伝えた。

 

地震と津波による多くの犠牲者の遺体はまだ収容されていない。何故ならこれらの遺体は福島原発近くの放射線量レベルが高い区域にあるからだと共同通信が伝えた。当初、遺体を収容し、半径20キロの避難区域外に運び出すことになっていた。しかし、警察筋によると計画が見直されることになったのである。

これらの遺体は「死亡後に放射能」を浴びているので、警察は遺体の収容を一時断念した。

現場で遺体の汚染を除去する作業はその後の身元確認をより困難にする。そして、火葬の際、空気中に放射能物質を拡散する危険がある。

政府は、現在のところ、放射能が漏れている原発の半径20キロ区域にしか避難指示を出しておらず、20キロから30キロ圏は屋内待機あるいは退避を勧めている。

日米2カ国の軍隊は合同で、本州の太平洋沿岸地帯を襲った大津波で行方不明となり、すでに死亡したと見られている16,441人の捜索を120機の航空機とヘリコプターと65艘の艦船を使って開始した。

「私たちは海岸線、河口、そして未だに海水に浸かっている場所を中心に捜索します」と自衛隊の責任者は語った。

「この季節では、まず遺体は海に流されます。そして数週間経つと海面に浮かんできます。私たちはそれを見つけるのが仕事です」と付け加えた。17,000人の自衛隊員と7,000人のアメリカ兵がこの作戦に参加すると読売新聞が伝えた。

 

シンガポールは、地震後にほうれん草から放射能が検出された後、日本からの特定の果物と野菜の流通禁止処置を取ったが、その対策を新たに広げた。8番目の県として東京の南にある静岡県が禁止リストに加わった。これは「静岡県から輸入された小松菜の一部から放射性物質が検出された為」であると食品安全局がコミュニケの中で述べている。

シンガポールは、先週より福島原発近くの県で生産された肉類、海産物、乳製品を禁止している。

(KS)

Commenter cet article