福島原発の周囲に大麻を植えるべきだろうか?

Publié le par francemedia

*4月22日付けのリベラシオン紙がチェルノブイリで試された奇抜なアイデアを紹介している。

 

一見奇抜に思えるこのアイデアは特別突飛なわけでもない。方法はいたって簡単、植えて、乾かし、そして燃やす。

或る種の植物には重金属や放射性物質を根が吸収する力がある。仏原子力庁(CEA)のベルナール・ビゴ理事はミディ・リーブル紙(フランスの地方紙)でこの方法について語っている。「土壌の除染に関して、、、私たちは根から土壌の汚染物質を吸収し分解する植物でのファイトレメディエーションを提案しました」

CEAの植物生理学研究所の責任者であるアラン・ヴァヴァスールによれば、やり方は簡単である。「植物を収穫して、乾かし、燃やします。そしてその灰は核廃棄物と同じように処理します」「汚染物質を逃がさない為にフィルターを備えた施設で汚染植物を焼却しなければなりません」と説明する。そうでないと放射能を帯びた煙を出す危険があるからだ。

放射線防護原子力安全研究所(IRSN)のジャクリーヌ・ガルニエ・ラプラースにとっては、或る種の植物はバイオディーゼルのように再利用さえ可能なのだ。パリジャン紙の引用によれば、この研究員は「アブラナはウクライナとベラルーシの汚染土から検出された主な放射性物質であるセシウム137とストロンチウム90を吸収する力を持っているのです。収穫されると、アブラナの油はほとんど汚染されていないのでバイオディーゼルに再利用できます」

大麻愛好者に気に入られない訳はないが、大麻を植えることが仮に日本の法律に触れないとしても、この仮定にエコロジストは懐疑的だ。

原子力観測所代表のステファン・ロムは「この解決法は多くの理由から逸話的で滑稽です。すべてのゾーンを大麻の植え付けで覆わなければなりませんが、そんなことは不可能です。全く馬鹿げています」彼に言わせると、これは真実を隠そうとする態度であり、安心したいと思っていることの表れである。「私たちは奇跡的な解決法を探していますが、見込みのある解決法は何もないのです。ウクライナとベラルーシでは、25年経ってもセシウムに汚染された農地に暮らしている人たちが何百万もいるのです。場所によってはもっと悪い状態になっているのです」

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http://www.liberation.fr/terre/01012333305-faut-il-planter-du-cannabis-autour-de-la-centrale-de-fukushima

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