昨日までの私の生活は思い出でしかない

Publié le par francemedia

*4月29日付けのリベラシオン紙が福島原発近くに暮らしていた避難民の気持ちをレポートした。

 

彼女の名前はマツモト・ユキ、大災害の犠牲者の多くに見られるように彼女には衝撃に耐える強さがある。37歳で、生還者のように以前より自分を見つめるようになった。そして自分の将来を考えようと努める。「地震はとても大きくて死ぬかと思いました」と彼女は言う。「それから津波を見ました。11歳と13歳の子供と一緒に耐えました。信用していた原発が私たちの上に吐き出されるまでは」ユキさんは、三重の被害を受けた富岡町にあった沿岸のホテルで働いていた。「昨日までの私の生活はもう思い出でしかないんです。ゼロから出発しようと努めなければならないんです」家のように仕事も忘れるしかない。

彼女は事故原発から20キロ圏内にある川内村に住んでいた。警戒区域である。マツモト・ユキさんが生活について話しているともうひとりの避難者のアキラさんが割って入った。「僕は写真も思い出もお金も紙も何も持ち出せなかった」と泣いた。そして一息おいてから彼は続けた。「少なくとも10年は自分の家に戻らないと言う人たちは嘘つきだ。僕は戻る。僕は自分の生まれた土地で死にたい」

ユキさんは黙り込む。避難センターで子供たちはニンテンドーで遊んでいる。テレビが原発の半径20キロ圏内に入ることが禁止だと繰り返し告げている。「墓地ね」とユキさんが言った。

 

link

http://www.liberation.fr/monde/01012334402-ma-vie-d-hier-n-est-qu-un-souvenir

 

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