福島沖で放射性物質濃度上昇

Publié le par francemedia

5月4日 Le Monde.fr / Reuters

 福島原発沖15キロの海洋から通常の600倍に当たるセシウム137が計測されたことを仏ルモンド紙ウェブサイトが伝えている。東京電力の発表によれば、先月29日未明に行われた計測の際、セシウム137が1400ベクレル(1キロ当たり)に及び、セシウム134が1300ベクレル、ヨウ素131については190ベクレルといういずれも高い数値が計測されたという。東電はこの汚染が人間の健康に影響があるレベルかどうかはコメントしていない。原発沖20キロの地点についても同様の放射性物質濃度が検出されており、同社では引き続き監視を続けるとしている。
 福島原発では、4月初めに520トンに及ぶ高レベル汚染水を海中に放出しており、原発施設内に溜まった低レベル汚染水11000トンも同時に垂れ流している。
 東電による海洋汚染調査に平行して、3日から環境保護団体グリーンピースの観測船レインボー・ウォーリアー号も原発南沖を中心に海洋生物の汚染被害と食物連鎖網への影響を調査し始めている。

 

http://www.lemonde.fr/japon/article/2011/05/04/fukushima-forte-hausse-de-la-radioactivite-en-mer_1516556_1492975.html

Pour être informé des derniers articles, inscrivez vous :

Commenter cet article