ヨーロッパにおける原発ストレステスト

Publié le par francemedia

*5月4日付けヌーヴェル・オプセルヴァトール誌(AFP共同)がヨーロッパでの原発安全性テストについて報じた。

 

南ドイツ新聞(ミュンヘンに本社を置くドイツを代表する新聞社のひとつ)は、ヨーロッパでの原発ストレステストが現行の基準よりも緩和される予定であることを4日付けの記事で伝えた。

 

欧州委員会は、3月に福島原発で起きた事故の後、原発施設が「極限のシナリオ」に耐えるかどうかのテストを実施しようとしている。

その為に、ヨーロッパの環境相たちは5月3日にハンガリーのゲデレーで会合を持った。

南ドイツ新聞によると、ギュンター・エッティンガー(ドイツの政治家、現欧州委員会エネルギー担当委員)の近い筋からの情報では、飛行機墜落や人間による操作ミスが原因のシナリオは除外されるであろうとしている。

地震、洪水もしくは極端な気温の変化がもたらす現象のみがテストの対象になると見られる。

3月にヨーロッパ政府代表と各国首脳が集まったサミットでは、ヨーロッパにある稼働中の146の原子炉に想定されるすべてのシナリオに基づきテストを実施するという合意に達していた。

欧州監視機関は、ヨーロッパの独立専門機関が原発に赴くことなしに、原発事業者は欧州委員会に報告書を提出するだけで良しとすることを示唆している。

南ドイツ新聞によると、ヨーロッパで最も多く原発を所有しているフランスとイギリスの2カ国がストレステストの基準を緩和しようとしている。パリは欧州委員会のテストとは別に自国だけの監査を行う意向を明らかにした。

最終的なプロジェクトは5月12日にブリュッセルで明らかにされる予定であり、テスト結果は今年中に公表される予定である。

 

 link

 http://tempsreel.nouvelobs.com/actualite/planete/20110504.OBS2349/les-tests-de-securite-nucleaire-revus-a-la-baisse-en-europe.html

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