フランスの研究所が放射能汚染を心配する

Publié le par francemedia

*5月20日付けでリベラシオン(AFP共同)が西部放射能測定協会(アクロ:ACRO)の分析結果を伝えた。

 

アクロが福島第一原発の土壌と海水における汚染レベルの分析を先週発表した。アクロは1986年チェルノブイリ事故後に放射能測定のためにできたフランスに2つある民間団体(NGO)のひとつであり、代表は原子力物理学者、研究所はフランスのカーン(ノルマンディー地方)にある。

「福島県の放射能レベルはチェルノブイリに似ている」日本のボランティアから送られたサンプルを元に分析したこの研究所はこう説明する。

「セシウム137の汚染について言えば、福島県で測定されたすべての数値はベラルーシで移住の目安となった1平方メートルあたり18万5千ベクレルを超えている」「この汚染は他の県にも及んでおり、宮城県での測定値は同じように高い数値を示している」と続けた。

分析された仙台の野菜ではセシウム134、137が共に日本の基準値(500ベクレル/キロあたり)を超えていた。

「福島からの拡散物は270キロ離れている神奈川県でもはっきり検出できる」と指摘する。モニタリングの詳細はHPで参照できる:link 

http://acro.eu.org. 

 

アクロは土壌、野菜だけでなく海水も分析した。

「原発から40キロ地点で採取した海水にはセシウム134、137、ヨウ素131の異常数値が測定されている。これらの汚染を濃縮する傾向にある海洋生態はかなり汚染されているに違いない」と研究所は考えている。

日本当局によると、福島で大気中に放出した放射性物質量は1986年のチェルノブイリでの放出量の10分の1だった。

 

link

http://www.liberation.fr/depeches/01012338595-un-laboratoire-francais-s-alarme-de-la-pollution-radioactive-a-fukushima

 

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