放射線量は夏前までは下がらない

Publié le par francemedia

*4月17日付けのル・フィガロ紙は東京電力が収束工程表を発表したことを報じた。

 

東京電力が福島の事故原発の今後の行動計画を発表した。これは放射性物質放出を少しずつ制御しようと企業が乗り出した真の耐久競争であると言える。「放射線量が確実に減少」し始めるまでに3ヶ月かかる予定だ。つい最近、放射性物質拡散の規模が福島原発事故をチェルノブイリ事故と同じレベルに引き上げたばかりである。

東京電力会長は「この第一ステップが終わった後、放射性物質放出が管理され線量を大幅に抑える為には更に3ヶ月から6ヶ月かかる」との見通しを記者会見時に述べた。東京電力によると、このステップ2は原子炉の「冷温停止」を目標としている。現時点では、核反応が燃料を熱し続ける為、これを冷却しなければならない。「冷温停止」とは、冷却水の温度が上昇せず原子炉が安定的に停止した状態をいう。東京電力会長は「原子炉および使用済み燃料プールの安定的冷却状態を確立できると考えている」と語った。

最優先は「原子炉第1号機、2号機、3号機の水素爆発を抑えること」であり「作業員はこれらの原子炉に窒素を注入する予定だ」とのコミュニケが発表された。3月11日の大災害の数日後、1号機と3号機で水素が溜まった為に建屋内で爆発が起こった。損傷した1号機、3号機、4号機の建屋を今から6ヶ月から9ヶ月以内に覆う予定であると付け加えたが、覆う素材の詳細については言及しなかった。「中期および長期的にはコンクリートで補強することになる」

海江田経産相はこの計画を重要な第一歩であると評価した。「東京電力がこのロードマップ通りに、あるいはもっと早く進むことを期待している」と強調し、原発周辺から避難している人たちについて「6ヶ月後から9ヶ月後を目標に帰宅が可能かどうかを知らせたい」と述べた。原発から20キロ圏内の約8万人がこの惨事によって引き起こされた放射性物質放出の為に避難を余儀なくされている。

link

http://www.lefigaro.fr/international/2011/04/17/01003-20110417ARTFIG00076-fukushima-la-radioactivite-ne-baissera-pas-avant-l-ete.php

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