福島原発は廃炉へ、避難区域は拡大せず

Publié le par francemedia

*リベラシオン 3月31日08時40分(日本時間15時40分):

 

木曜日菅直人首相は日本共産党委員長との会談で、福島原発は廃炉処分にすべきであるとの見解を示したと共同通信が報じた。

 

事故を起こした福島原発の南300メートル地点で採取された海水からは基準より4385倍放射性ヨウ素値が測定されたと東京電力が発表した。これは3月11日以来の最大値である。

 

しかし、日本当局は福島原発から20キロメートル圏の避難区域をすぐに拡大する計画はないことを表明した。これより前に、国際原子力機関(IAEA)が40キロメートル圏の放射線量が高いことを伝えていた。

 

「IAEAが規定した避難基準を上回る放射能物質が土壌から検出されたと報告があり、IAEAから詳細なモニタリングを続けるよう促された」と枝野官房長官は語った。

 

避難区域の拡大を検討しているのかの問いには「直ちにそういった性質のものではない。しかし、長期になれば人体に蓄積して影響を与える可能性があるので、検討しなければならない」と答えた。

 

IAEAは水曜日、福島原発から40キロ離れた村で測定した放射線量が避難基準値を超えていたことを明らかにしていた。

 

「観測結果はIAEAの定める避難基準のひとつが飯館村で上回ったことを示しています」とIAEAの原子力安全事務次長のデニス・フローリー氏は語った。

 

飯舘村は3月11日に津波により事故を起こした福島原発の北西40キロに位置している。

 

避難区域は現在、原発から20キロ圏内であり、政府は20キロと30キロの間の区域の住民にも避難勧告が出したが、これは義務ではない。市民団体グリーン・ピースは少なくとも避難区域をさらに10キロ拡大すべきであるとしている。

 

(KS)

Pour être informé des derniers articles, inscrivez vous :

Commenter cet article