南相馬市長が発信したSOS

Publié le par francemedia

*ヌーヴェル・オプセルヴァトール誌 4月3日:

 

4月3日日曜日17時30分。「これは世界への呼びかけ」福島県の南相馬市長桜井勝延氏が助けを求めて最初のSOSを発したのは3月24日のこと。災害発生の10日後、この南相馬市の状態は一体どうなっているだろうという疑問のみ浮かんでくる。地震と津波で荒廃した後、放射能流出の為の緊急避難問題は特殊な問題を抱える(その他の多くの困難に加えて)。ここでは2つのみを上げる。それは、食料やガソリンなどを外から運んでくる人たちがこの地域に入るのを恐れていること。この地域にいる人たちにとっては離れるべきか残るべきかという決定を下す難しさ。そして、特に政府とその周りの機関がはっきりした情報を与えないどころか、情報を全くくれないのである。どうなっているのか知らせる為には「従来のメディア」が現地に来ないのであれば新しいコミュニケーション方法を使う以外にない。市長はユーチューブを通じて窮状を訴えた。

 

この南相馬市は、福島原発から半径20キロの避難指定区域と、先週、政府が遂に「自主避難」を勧告した30キロ圏内にある。この区域では住民に屋内退避勧告が出されており、食料調達が難しくなっていた。すでに3月17日から市長は毎日新聞紙上で政府と東京電力に対して「怒り」を表明し、「原発事故についての唯一の情報はメディアからもたらされたものだ」と述べている。

 (KS)

 

[ユーチューブにアップされた南相馬市長のメッセージは次のリンクで]

http://www.youtube.com/watch?v=a78lgT6qavY

 

Pour être informé des derniers articles, inscrivez vous :

Commenter cet article