世界保健機関(WHO)が健康調査

Publié le par francemedia

4月15日付 Le Monde
 
 世界保健機関(WHO)は今回の福島原発事故を受けて、日本当局と共同で大がかりな疫病調査を行うことを発表したと15日付ルモンド紙が報じた。WHOは、国際放射線防護基準の基礎になった広島と長崎での原爆被爆者の調査と同様、10年から20年の長期にわたって甲状腺ガン、白血病とその他の癌の発生について調べるという。現在その調査方法と範囲について検討が始まっており、すでに959人の子供達が甲状腺機能の検査を受けている。同機関のマリア・ネイラ公衆衛生・環境局長は「最も心配されるのは福島原発で作業に当たっている作業員達」という。
 ルモンド紙は「WHOは国際原子力機関(IAEA)との関係から原子力業界に迎合していると時に非難されている」と語るが、ネイラ局長は「WHOは全ての国連機関と関係を持っているが、その独立性は保証されている」と強調している。

参考記事:
"L'OMS va lancer une étude épidémiologique au Japon", Le Monde 15/04/2011

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