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ヨーロッパにおける原発ストレステスト

*5月4日付けヌーヴェル・オプセルヴァトール誌(AFP共同)がヨーロッパでの原発安全性テストについて報じた。 南ドイツ新聞(ミュンヘンに本社を置くドイツを代表する新聞社のひとつ)は、ヨーロッパでの原発ストレステストが現行の基準よりも緩和される予定であることを4日付けの記事で伝えた。 欧州委員会は、3月に福島原発で起きた事故の後、原発施設が「極限のシナリオ」に耐えるかどうかのテストを実施しようとしている。 その為に、ヨーロッパの環境相たちは5月3日にハンガリーのゲデレーで会合を持った。 南ドイツ新聞によると、ギュンター・エッティンガー(ドイツの政治家、現欧州委員会エネルギー担当委員)の近い筋からの情報では、飛行機墜落や人間による操作ミスが原因のシナリオは除外されるであろうとしている。...

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福島沖で放射性物質濃度上昇

5月4日 Le Monde.fr / Reuters 福島原発沖15キロの海洋から通常の600倍に当たるセシウム137が計測されたことを仏ルモンド紙ウェブサイトが伝えている。東京電力の発表によれば、先月29日未明に行われた計測の際、セシウム137が1400ベクレル(1キロ当たり)に及び、セシウム134が1300ベクレル、ヨウ素131については190ベクレルといういずれも高い数値が計測されたという。東電はこの汚染が人間の健康に影響があるレベルかどうかはコメントしていない。原発沖20キロの地点についても同様の放射性物質濃度が検出されており、同社では引き続き監視を続けるとしている。...

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日本:原発の冷却水に放射性物質

*5月2日付けル・フィガロ紙(AFP共同)が敦賀原発の冷却水の放射能値が上がっていることを報じた。 日本原子力発電は、東京の西350キロに位置する敦賀原発で冷却水の放射能濃度が上昇していると発表した。コミュニケでは周辺環境への影響はないとしている。 地震と津波で福島原発に深刻な事故が起きて以来、日本の原発事業者は監視体制を強化している。月曜日に敦賀で行われた定期検査で、2機あるうちの1機で一次冷却水の放射性物質(キセノン133とヨウ素133)の濃度の上昇を測定した。 「燃料集合体から漏れている可能性があり、第一冷却水中の放射性物質濃度の監視を強化した」と説明している。原因究明の為に原子炉の停止も検討している。...

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「日本モデル」 ルモンド紙による分析

5月4日付 Le Monde 分析記事 要約 30年間日本は世界の勇士だった。溢れんばかりのエネルギーで世界の経済成長記録を打ち破り、世界中に自動車を販売し、ウォークマンを発明し、大国アメリカの地位までを揺るがしてきた。そして、巨人はその力を失った。1989年のバブル景気の崩壊後、日本の経済成長率は年平均1%前後に留まるようになった。経済アナリスト達は日本の効率の悪さを嘆き、膨大な財政赤字と失業率の増加により、次第に衰退する国というイメージを作り上げた。 日本は巨額の国内貯蓄、安定した貨幣、そして確固たる輸出能力といった好要素も持ち合わせているが、社会の構造的な脆弱性も露呈している。高齢化社会において若者が仕事に就くのは容易ではなく、政治は未来のビジョンに欠けており、さらに年金制度や出産を援助するシステムにも乏しい。しかし、津波と福島原発事故という二重の悲劇にも拘らず、日本という国は国民間の団結心を決して捨てないのである。...

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福島原発 経団連会長「国による賠償望む」 

5月2日 Le Monde.fr/AFP 仏ルモンド紙ウェブサイトは2日、日本の「企業界のボス」である米倉弘昌経団連会長が「原発事故の被害住民への賠償は東京電力ではなく政府が行うべき」と発言したと伝えた。 AFP通信の取材に応じた米倉会長は、「政府は自らの責任を認めないことで間違いを犯している」と原発危機への対応を批判されている東京電力を擁護し、「住民補償について政府を強く批判する」と発言した。さらに米倉会長は「政府は東電を援助し続け、住民補償も行うべき」、「東電が唯一の責任者だと言い続けているが、法的には間違っている」と取材記者に対して述べたという。...

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福島に防潮堤

*5月2日付けル・フィガロ紙が津波対策としての防潮堤建設計画を報じた。 今後の大規模な津波を想定して、損傷した福島第一原発の前に新しい防潮堤を建設する予定であると東京電力が発表した。 原発は海抜10メートルの土地に建っており、高さ2メートル、幅500メートルの防潮堤の工事が6月中旬までに終了すると日本の新聞が伝えている。 読売新聞によると、複数の専門家が注意を呼びかける大規模余震と7メートルの津波対策として計画されたものである。 3月11日のマグニチュード9の地震で、原発を14メートルの津波が襲った。この津波が原発冷却装置停止を起こし、水素爆発と深刻な放射性物質流出を引き起こしたのである。...

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キムが日本に賞金を寄付

*5月1日付けレキップ紙(大手スポーツ新聞)がキム・ヨナが賞金を寄付することを報じた。 去る土曜日モスクワで行われたフィギアスケート世界選手権で銀メダルを獲得した韓国人のキム・ヨナは、3月11日の地震と津波そして続く原発事故で大被害を受けた日本に獲得賞金を寄付することを決めた。 安藤美姫が優勝し、第2位の賞金はキムに2万7千ドルをもたらした。オリンピック優勝者でもあるキムは、日本支援公演の賞金もユニセフに寄付する予定である。去年は、ハイチ地震の犠牲者に約9万3千ドルを寄付した。 link htt...

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昨日までの私の生活は思い出でしかない

*4月29日付けのリベラシオン紙が福島原発近くに暮らしていた避難民の気持ちをレポートした。 彼女の名前はマツモト・ユキ、大災害の犠牲者の多くに見られるように彼女には衝撃に耐える強さがある。37歳で、生還者のように以前より自分を見つめるようになった。そして自分の将来を考えようと努める。「地震はとても大きくて死ぬかと思いました」と彼女は言う。「それから津波を見ました。11歳と13歳の子供と一緒に耐えました。信用していた原発が私たちの上に吐き出されるまでは」ユキさんは、三重の被害を受けた富岡町にあった沿岸のホテルで働いていた。「昨日までの私の生活はもう思い出でしかないんです。ゼロから出発しようと努めなければならないんです」家のように仕事も忘れるしかない。...

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フクシマ以後、「原子力開発の終焉」へ向うだろう

Rue89ネット版より 4月29日 チェルノブイリ以来、 2010 年ほど多くの原子力発電所が建設中だったことはかつてなかった。そのような逆説を、 World Watch Institute の報告書作成者で専門家の Mycle Schneider 氏が指摘し、 Rue89 も明らかにしている。 フクシマの大惨事で何か変わるだろうか?「フクシマ以後の世界の原子力産業」というタイトル(仏語)で、持続する発展を専門とするこの米国の NGO 団体が、チェルノブイリ 25 年を機に検証報告書を発表した。...

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日本人作家の本を日本支援に販売

日本人作家の本を日本支援に販売

*4月28日ヌーヴェル・オプセルヴァトール誌が2冊の本の特別販売を伝えている。 フナック(大手の書籍・マルティメディア店)は今週の土曜日から日本人作家の2作品を販売し、その利益のすべてがフランス財団の日本連帯基金に寄付されることを発表した。 これらの日本文学作品はフランス中のすべての店の商品陳列台のトップに置かれ、オンライン店でも販売される。 ひとつ目の作品は谷崎潤一郎の「夢の浮橋」(2ユーロ)で、これは母性礼賛と女性像への考察である。二つ目は「20世紀の俳句」、日本で高く評価されている短い詩を集めた本であり、6,70ユーロで売られる。...

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