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  • 地震の犠牲者の為に黙祷を捧げる

    18 mars 2011

    *リベラシオン・ネットニュース 10時23分(日本時間18時23分) 6時46分:巨大地震が起こってちょうど1週間、岩手県山田町では日本時間6時46分に1分間の黙祷が捧げられた。 7時:自動車メーカーの日産は日本で生産する車が汚染されていないかどうかの検査をする予定である。 8時:犠牲者数は神戸の震災を越えた。現時点で死者と行方不明者数は16.600に上る。6.405人の死亡が確認され、行方不明者は10.259人、負傷者は2.409人である。 9時:国際原子力機関は今夜から東京の放射能レベルの計測を始める予定であり、これは福島第一原発の影響を心配する人々に答える為である。...

  • 日本政府からの情報不足に「不安」と「不満」をもらすアメリカ

    18 mars 2011

    3月17日付 仏 ル・モンド紙 情報不足に「不安」と「不満」をもらすアメリカ 「危機における混乱?日本で被曝の危険性は本当にあるのか?」 米タイム紙は一面でアメリカの全メディアがその質問に答えようとしていると伝えた。日本政府は20キロ圏内の避難を発表する一方で、米大統領官邸は80キロ圏内にいるアメリカ国民に避難を命じたことが不安を呼んだ。 それを米テレビ局フォックスニュースは「地震と津波の発生以降初めての日米間の意見の相違だ」と報じた。 LA タイムズ紙は福島原発の状況についても日米間で不調和が生じているとする。米原子力調整委員会(NRC)のグレゴリー・ヤッコー委員長は4号機の使用済み核燃料の保存プールに完全に水がなくなったとしているが、日本当局はそれを否定している。...

  • 「時間との戦いが始まった」:国際原子力機関会見

    18 mars 2011

    3月18日付 仏経済誌 Les Echos(Web)抜粋 福島原発の現状調査をしている国際原子力機関(IAEA)の天野事務局長は「状況は昨日から安定しているが、いつでも悪化する可能性がある」と発表した。昨日に引き続き行われた原発1〜3号機の原子炉と3号機と4号機の使用済み燃料格納プールへの放水作業を踏まえ、IAEAグラハム・アンドリュー審議官は「状況は深刻重大だが、昨日よりひどくなっていないのが初めて見られるポジティブな点」と強調した。さらに天野事務局長は、IAEAの主導で18日夜から東京で放射...

  • 国際原子力機関の警告を無視?

    18 mars 2011

    3月17日 ル・フィガロ紙 抜粋 東京電力 日本原子力業界のタブー 世界第4位の原子力エネルギーを生産する東京電力は、1978年から2002年までの間に19の「危険」と判断される事象を含む97の事象を起こしていることが日本の原子力安全・保安院によって報告されている。さらに、東京電力は潤沢な資本と日本政府からの支援を享受し、原発に関して事実の隠蔽や改竄を頻繁に行っていた。 1990年代には数人の技術者が被曝する事故が起き、福島第一を含む複数の原発における放射線レベルと冷却装置の配管亀裂について改竄報告をしている。...

  • 放射能を含む雲の動き

    18 mars 2011

    *フィガロ紙 17時14分(19日01時14分):国際原子力機関とZAMG(オーストリアの気象予報士協会)が協力して、 福島第一原発から発生したヨウ素131とセシウム137を含む雲 の 12日から18日までの 予想される 動きを表にした。次のリンクにアクセスし、表の下にあるバーの左の矢印をクリックすると雲の動きが見られるようになっている。 http://www.lefigaro.fr/sciences/2011/03/17/01008-20110317ARTFIG00753-le-panache...

  • 原子炉に24時間休みなしの放水を検討

    19 mars 2011

    リベラシオン・ネットニュース 9時01分(日本時間17時01分) 9時 (フランス時間、以下同様):「福島県と茨城県でミルクとほうれんそうから放射能が検出された」と枝野官房長官が発表した。 8時:当局は自衛隊と消防隊が原子炉に常に放水できるようにする予定である。 7時:電気技師たちは、6基ある原子炉のうちの4基に電気を敷くために懸命に作業を続けている。そして、最も損傷に大きい第3号、第4号の原子炉の電気も日曜日には回復できるのではと期待している。 5時:東京電力は、福島第一原発の第5号、第6号の屋根に水素爆発を避けるために穴をあけたこと発表した。...

  • 福島原発は現在安定しているが、先行き不安

    19 mars 2011

    ロイター・ネットニュース 18時20分(日本時間20日2時20分): 現在、福島原発の状態は安定しているが、国際原子力機関はまだ状況が悪化することもあることを強調した。 第3号原子炉は半日に渡って放水され、これが熱し過ぎた炉心を冷却するのに役立ったことを政府は発表した。プルトニウムをベースにした不安定な燃料を含んでいた為、最も懸念されていた原子炉であった。「状態は少し安定した」と枝野官房長官は語った。政府によれば、福島原発の外部の空気中の放射能レベルは危険ではない。しかし、保健所が原発近くで生産されたほうれん草とミルクから許容レベルを上回る放射能を検出したことは気がかりな点である。...

  • 電源確保必死、消防隊による放水続く

    20 mars 2011

    Le Monde Web ル・モンド紙 ウェブニュース - 原子力安全・保安院によれば、福島原発の電力は本日中(20日)の復帰は見込めないとの見方を示した。東電スポークスマンによれば、「海水が浸透している区域を再度検査確認する必要がある」とのことだ。 - 19日、国際原子力機関(IAEA)は「福島原発の冷水ポンプは電源が確保されても作動するかは確かではない」との見方を表明している。 - 東京などの都県の水道水から見つかった放射線物質は「基準規制値以下」の量だった。 - 福島原発の5号基と6号機では、予備のディーゼル発電が復旧し冷却装置が作動している。また、新たな水素爆発を防ぐために原子炉建屋の屋根に穴が明けられた。...

  • 「福島原発の状況は未だ重大」仏原子力安全機関(ASN)見解

    20 mars 2011

    3月20日 18時40分(日本時間21日2時40分)Nouvel Obs.com 抜粋 20日未明フランス原子力安全機関(ASN)は、「送電線が接続されたからといって問題が解決した訳ではなく、福島の状況は未だ重大」との見解を示した。 ASNのオリビエ・ギュタ事務局長補佐は「電線は接続されたが、ショートの危険があるため送電を行うことが出来ない」と現在の福島原発の状況について述べた。またギュタ事務局長補佐は、「(発電所内の)各配電盤と機材を一つ一つ点検してそれぞれを接続できるかどうか点検しなければならない。状況は依然として重大で不安定だ」と述べた。...

  • 福島原発 騙し絵の状況回復

    21 mars 2011

    3月21日 Le Monde.fr (仏 ル・モンド紙ウェブサイト)抜粋 21日、菅首相は福島原発での状況が「少しずつ改善している」と延べ、東京電力が6つの原子炉が電源接続されたことを発表するや否や、「第3号機から白煙が立ち上がり、希望の光が途切れた」と仏新聞ル・モンドは報じた。 さらに、東電は原発内で作業に当たっていた一部の社員を避難させた。(昨日の1,2号機に続き)3号機と4号機にも送電線が接続されているが、発電所内に通電させる前に今回の津波の原子炉冷却装置への影響などを十分点検しなければならない。...

  • 放射能汚染が拡がる

    21 mars 2011

    *フィガロ・ネットニュース 21時13分(日本時間 22日5時13分): 福島原発の原子炉第2号、第3号から煙が上がった。その近くにいた作業員は避難したが、東京電力によると放射能量は上がっていない。しかしながら、放射線レベルは依然として高く、作業員は被曝の危険に曝されつつ仕事をしている。 約100の作業員が6基ある原子炉のうちの4基に外部からの電力引き込みに成功する一方で、2つの火事は起こった。ポンプが稼働可能であり、ショートの危険がないかどうかチェックする必要がある。津波の所為で、電気機器やパネルが破損している可能性があるからだ。...

  • 不安を抱きつつ作業再開

    22 mars 2011

    ル・モンド紙ネット・ニュース 7時34分(日本時間15時34分): 福島原発で火曜日朝、原子炉冷却システムの復旧作業が再開された。この地方の海産物からは放射能が検出されている。東京電力は第2号、第3号原子炉上に煙が上がった昨日午後に退避した作業員が今朝8時から(フランス時間0時)作業に戻ったことを告げた。 東京の北東250kmに位置する福島第一原発はマグニチュード9の地震に続いて14メートルの高さの波で深刻な損傷を受けた。東京電力はこれまで津波の高さが10メートルだったとしていた。水による原子炉冷却システムは現在まだ復旧していないと付け加えた。電源の復旧には成功したが、機器類、とりわけ核融合を避ける為に必須の冷却システムがまだである。...

  • 放射能雲の見えない脅威

    22 mars 2011

    3月22日 Le Monde.fr(仏ル・モンド紙ウェブサイト)抜粋 フランス時間22日夜同サイトによれば、福島原発事故について、今後関東地方で北から南に吹く風が予想されることから、3500万人の人口を抱える東京圏が警戒状態に入っていると報じている。 日本だけでなく、世界中で放射能拡散の不安が広がっている中、同サイトでは専門機関の分析をもとに読者の疑問に答えようとしている。 「原発事故で放出される放射性物質とは?」 原発の事故現場から流出する気体中には分裂生成物と呼ばれるゼノン、クリプトン、テルルなどの物質と、最も健康に害をもたらすのはヨウ素131やセシウム137で、アルファやベータなどの素粒子とガンマ線による放射線も脅威である。...

  • 原発:日本は福島の問題点を警告されていた

    22 mars 2011

    *ル・モンド紙 ネットニュース 18時25分(日本時間18時25分): 地震と津波の起こる1ヶ月前の2月7日、原子力安全・保安院は福島原発の6基の原子炉のうちの最も古い原子炉の10年の使用延長を安全面の警告が出ていたにもかかわらず許可していたと3月21日付けのニューヨーク・タイムズ紙が明かした。http://www.nytimes.com/2011/03/22/world/asia/22nuclear.html?_r=3&pagewanted=1& この機関は福島第1原発の第1号原子炉の安全のための発電機の亀裂を指摘していたにもかかわらず、メンテナンスを強化することを条件に原子炉の維持を許可していたのである。この書類は経済産業省のサイトで閲覧できる。http://www.meti.go.jp/press/20110207001/20110207001.pdf...

  • 米公電が指摘していた危険な日本の原子力(ウィキリークス)

    22 mars 2011

    3月22日 Le Monde 仏 ル・モンド紙 抜粋 ウィキリークスによって暴露された米外務省公電によれば、駐日アメリカ大使館は数年間に渡り日本の原子力事業の推移を監視していたという。さらに、プラトニウムを含むMOX燃料*を使用する「プルサーマル」については特に関心を寄せていたという。ル・モンド紙によれば、2006年福島を含む4つの原発にプルサーマル導入が許可され、「一連の不祥事や事象の隠蔽」を理由に複数の計画に遅れが生じ、「福島原発を持つ東京電力がその原因」と報告されていたことを伝えた。 さらに米公電は、日本政府は原発の安全性に無関心であると警告し、「電力事業の民営化によって、電力会社は生産コストの削減に追われるようになった」と指摘している。...

  • 福島原発は2010年8月から保険がかけられていなかった

    23 mars 2011

    *ル・ポワン誌 ネットニュース(AFP共同) 3月21日19時58分(日本時間20日3時58分) 福島原発とその6基の原子炉は、様々な原因でプラント自体が傷んでいた為、2010年8月以来、保険がかけられていなかったとの情報がAFPに寄せられた。このプラントの所有者であり事業主の東京電力は保険料が高過ぎると判断し、保険証書の更新をしていなかった。 原子炉の事業者は、原発事故が施設に及ぼすかもしれない損失の為に保険をかけることを義務づけられてはいない。一方、法律は、事故が第三者を巻き込む損害に対し、保険を義務づけている。福島の場合、すべての施設に関して、日本の法律で上限が1200億円、約10億ユーロと定められている。しかし、保険会社は地震や津波などのような重大な自然災害を保障対象から除外することが多い。...

  • 福島:原発冷却は数週間かかる見込み

    24 mars 2011

    *ル・モンド紙 ネットニュース 23日20時20分(日本時間24日4時20分): 東京電力の作業員チームは損傷を受けた原発の冷却装置の復旧作業に日夜頑張っている。3月11日の地震が起こった時に停止状態だった第5号、第6号の原子炉には使用済み燃料貯蔵プール水が充分あり、まもなく正常状態に戻ると見られる。しかし、炉心の溶融問題を抱える原子炉に消防隊員と自衛隊員は蒸発し続ける海水をかける作業をしており、海水は管の詰りや腐食を起こす原因ともなる。この放水機の処理班員たちは将来の展望なしに極限状態の中で働いている。...

  • 作業員3人が被爆し2人が病院に運ばれる

    24 mars 2011

    *リベラシオン ネットニュース 18時22分(日本時間25日2時22分): 原発の最前線で タービン建屋で働いていた2人の作業員が被爆して病院に運ばれたと原子力安全・保安院が発表した。彼らは170から180ミリシーベルトの放射能を被爆した模様である。1年間に100ミリシーベルトの被曝が癌にかかる危険が増すと考えられている下限値である。尚、最新情報は施設の制御に昨日より一歩前進したことを伝えている。第1号機と第3号機の中央制御室の照明が復旧したが、原子炉の冷却装置はまだ動かされていない。 日本製品への懸念...

  • 福島原発:3号機燃料容器に損傷の恐れ

    25 mars 2011

    3月25日 Le Monde.fr (仏 ル・モンド紙 ウェブサイト)10時20分(日本時間18時20分) 仏日刊紙ル・モンドは、東京電力は「福島原発3号機内で燃料棒が搭載されている格納容器が破損している可能性があることを認めた」と伝えた。さらに、日本の原子力安全・保安院の広報によれば、「原子炉から放射性物質が放出された。原子炉の気密性はある程度保たれているが、原子炉が破損している危険性がある」。 「まだ発電所の被害を確認している段階で、冷却装置が作動する目処は経っていない。1ヶ月以上かかる可能性もある。」と保安院はコメントし、INES基準(国際原子力事象評価尺度)による今回の事故レベルを現在の5から6(最高レベル7)へ上げることも検討しているようだ。また、昨日重度の被曝をした2人の作業員を含め、今回の事故発生以降発電所内で計17人のの被曝者が出ていることから、政府は東京電力に対して作業員管理を徹底するよう要請し、被曝事故の原因を調査するよう求めた。...

  • 仏原子力研究機関見解「福島3号機の原子炉圧力容器は密閉状態にない」

    25 mars 2011

    3月25日 14時14分(日本時間26日0時14分) 25日仏ル・モンド紙の報道によれば、福島で最悪のシナリオである「原子炉溶融」が起きようとしている。 東京電力は同日未明「第3号機の燃料棒を搭載している圧力容器が破損している可能性がある」と発表し、「放射性物質が遠方に放出された」と日本の原子力安全・保安院は報告している。 仏放射線防護原子力安全研究所(IRSN)のティエリ・シャルル事務局長は「原子炉の圧力容器に穴が開いていることが予想される。今後我々はその仮説シナリオに基づいて分析を続ける」と語る。IRSNの危機管理局は、数日前から3号機から発生していた黒煙と原子炉隔離外壁がすでに気密性を失っていることから、「燃料と溶けた金属が混ざり合いコリウムが生成され外壁のコンクリートと化学反応を起こし、原子炉圧力容器に亀裂が入っている可能性」を懸念しているという。...

  • 憂慮すべき漏れと海水の高い放射能汚染

    26 mars 2011

    *リベラシオン紙 9時16分(日本時間17時16分): 日本政府は土曜日、福島原発近くの海水から許容範囲より1250倍高い放射性ヨウ素を検出したと発表した。これは原子炉の密閉性が破損している可能性をさらに強めるものである。 この高い濃度は日本人が好きな海産物による食物汚染の危険を悪化させる。 金曜日、潘基文国連事務総長はアメリカに東北地方で起こっている原発危機から教訓を引き出すことを要請した。その数時間前に菅直人首相は福島第一原発の行方が予断ならないことを認めていた。 ヨウ素131の新しい数値は東電によって金曜日に検出され、原子力安全・保安院により発表された。...

  • 東京で平時の6倍 福島原発沖で1250倍の放射線

    26 mars 2011

    3月26日 フランス報道まとめ 10時30分(日本時間18時30分)Le Monde/AFP/France 2 福島原発では日夜復旧に向けた作業が続けられる中、高濃度放射線を含む水たまりが3つの原子炉内で見つかり幾度となく作業が中断された。3号機構内で3人が被曝した事故では、作業員は通常の1万倍の放射線を浴びたという。現在も700名に及ぶ作業員が交代で「命がけ」の作業に当たっている。菅直人首相は「状況は予測不能」と延べ、東京電力側は電力が復旧して冷却システムが再稼働するまで「あと一ヶ月以上」かかると発表している。...

  • 福島、非難すべき沈黙

    26 mars 2011

    *ル・モンド紙 3月26日13時59分(日本時間21時59分): 十分な情報を得られず、深刻さを推し量ることができない状態で、事故の危険を段々意識するようなった多くの日本人は、新聞雑誌の記事や民放テレビで放送される原子力専門家の証言を通じて、以前より不安を抱くようになっている。この惨事の吐き気を催させるような背景が今浮かび上がってきたのである。「原子力ロビー」と呼ぶ権力が。 財力と権力の心臓部は原子力の政治を牛耳っている経済産業省で鼓動している。その下部組織が電力会社連合、原子力安全・保安院、原発の建設産業グループである東芝と日立、そして原発の事業社である。...

  • 福島原発 「東電の罪」と「原子力ロビー」(仏ル・モンド紙報道)

    26 mars 2011

    3月26日 23時45分(日本時間27日7時45分) 仏日刊紙ル・モンドは26、27日版紙面で福島原発の状況と東京電力に関する特集記事を掲載している。「日本人は原子力災害を意識し始めているものの、未だ事故の重大性には気づいていないようだ」と冒頭で同紙の東京特派員は語る。特派員によれば、「新聞、民放テレビ局、インターネットのブログなどで語られる原子力専門家の話を聞いていると、この一連の悲劇の背景に「原子力業界のロビー活動」が見え隠れしている」という。 日本の「原子力ロビー」 この「原子力ロビー」には原子力事業を総括する経済産業省と同省の管轄である原子力安全・保安院、電力各社、電気事業連合会(電事連)、そして発電所を建設する東芝や日立といった産業界の大企業が関与し、「非常に大きな資産と影響力」を誇っているという。また、原子力関連の官庁からの天下り社員が送られることにより、完全な「情報統制」を行うだけでなく、出版やテレビ局を通じて大規模な広告キャンペーンを繰り広げ「原子力は100%安全である」という神話を築いて来た。さらに、現在の与党民主党は原子力エネルギー業界出身の組合員が多い労働組合「連合」を支持層にしているため、2009年の政権交代後もこの状況に変化はなかった。同紙は、「この行政、監督官庁、原発建設企業そして電力会社間の緊密な関係が原発反対派を黙殺し、さらに原子力に関するあらゆる疑問を回避してきた」と指摘。電力各社は「1970年代以降から度重なる原発事象を隠蔽、改ざんし続けて来た。当時最も批判が集中したのは東京電力である」と付け加える。...

  • 福島原発 2号機の水たまりは「10万倍」

    27 mars 2011

    3月28日 24時00分(日本時間28日7時00分)Le Monde/AFP/Asahi.com/ 福島第1原発2号機のタービン室で見つかったたまり水から通常の1000万倍の放射能が計測されたと27日に発表した東京電力は、28日未明「1000万倍ではなく10万倍の間違い。別の物質と取り違えた」と訂正した。ただし、水たまり表面の放射線濃度は毎時1000ミリシーベルトで間違いないとしている。 日本時間27日未明、福島原発2号機内で極端に高度な放射線が測定されたことで、原子炉の冷却作業に当たっていた作業員は作業中断を余儀なくされた。...

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