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  • 福島 もう一つのチェルノブイリ

    19 avril 2011

    4月19日付 Le Monde 19日付ルモンド紙の分析欄では、フランスの社会学者でチェルノブイリ事故後に原発周辺住民の生活環境を調査したフレデリック・ルマルシャン氏の論文を掲載している。ルマルシャン氏の専門は産業災害におけるリスク研究。特に原子力とバイオテクノロジーに伴うリスクの社会学研究を行い、仏カン大学の危険研究部門(MRSH/CNRS)の責任者でもある。以下、論文の内容を抜粋した。 チェルノブイリ事故から25年目に起きた福島事故。今こそこれら近代産業史に残る2つの重大事故とその結果について考察する必要がある。3月11日以降、技術と社会という側面での議論が盛んにされているが、誰も大っぴらに主張できない事がある。それは、我々はもう一つのチェルノブイリに直面しているという事実である。事故レベルがチェルノブイリの象徴だった「7」に繰り上げられ、これら2つの事故の「共通性」が現れて来る。...

  • 仏アレバ社 東電に汚染水浄化技術を提供

    19 avril 2011

    4月19日 Le Monde.fr/AFP 仏原子力複合企業アレバは、福島原発で問題になっている放射能汚染水の浄化システムを提供することで東京電力と合意した。本日未明に行われた記者会見で、アレバ社アンヌ・ロヴェルジョン社長は「東電側は我々の提案を受け入れた」と発表し、「放射性物質を水底に沈殿させる化学薬品を汚染水に注入する」と汚染水の処理方法について説明した。連日続く放水作業により原発内に溜まった汚染水の量は6万トンに及ぶ。 参考記事:link http://lemonde.fr/planete...

  • 東電 アレバ社による汚染水浄化案受け入れる

    20 avril 2011

    4月21日付 Le Monde 21日付ルモンド紙によると、福島原発汚染水の処理に関して、東京電力は仏アレバ社による浄水装置の提供に合意することになった。汚染水の具体的な浄化方法については「汚染水に化学薬品を注入することで、放射性物質を水底に沈殿させる」とアレバ社アンヌ・ロベルジョン社長は説明する。この作業により水中の放射能は千倍から1万倍まで薄まり、処理後は原発冷却系統に再利用することができる。 この技術はフランスの原子力研究者達により考案されアレバ社が技術開発したもので、すでに国内の原子力施設(ラ・アーグ、マルクール)で使用されている。フランス原子力庁(CEA)のベルナール・ブーリ廃棄物管理プログラム長によれば、この技術の効果はすでに「実証済み」で、「主な問題点はすでに破損している原発施設に浄水設備を設置することだが、処理された後に残る放射性の泥は汚染水を管理するよりも簡単だ」という。...

  • 日本:陛下が節電のために皇居御所で会見

    21 avril 2011

    *4月21日、フランス24(仏海外放送局)がAFP電として、ギラード首相と天皇陛下の会見を伝えた。 3月11日以来、自主節電をなさっている天皇陛下が木曜日オーストラリアのジュリア・ギラード首相を皇居宮殿ではなく御所でお迎えした。 天皇両陛下との会見の後、ギラード首相は御所に迎えられたのは両陛下が日本国民との連帯で節電をなさっているからだと説明した。御所は他の謁見用の部屋と同じように東京の中心に位置する皇居内にある。 地震と津波が東北にある福島原発を損傷させ、3500万人の首都圏住民に電気を供給していた原子炉の停止を引き起こした。...

  • 東京の東で強い地震

    21 avril 2011

    *4月21日、リベラシオン紙がAFP電としてマグニチュード6の地震が東京の近くで発生したことを伝えた。 東京で強い揺れを起こしたマグニチュード6の地震が木曜日夜、千葉県で発生したと気象庁が発表したが、津波警報は出さなかった。 現地時間で22時37分に揺れがあった。震源は沿岸に近くで深さは70キロと見られる。被害およびけが人は出なかった。 毎年世界中で測定される強い地震の20%以上が4つのプレートの合流点にある日本で起きている。 東北で発生した3月11日のマグニチュード9の地震発生から日本での活動が特に活発になっており、日本列島の様々な場所で数百に上る余震が起こっている。...

  • 津波:死亡者の65%が60歳以上

    21 avril 2011

    *4月21日、ル・フィガロ紙は警察庁により発表された3月11日の津波の犠牲者のプロフィールについて報じた。 警察庁が発表したまとめによると、最も被害が多かった東北3県での身元が判明した犠牲者の65%は60歳以上だった。地震は午後に発生したが、多くの高齢者はひとりで家におり、逃げ遅れたと見られる。他の年代の人たちは仕事場や学校にいた。 1万3135人の検視で、犠牲者の92,5%が水死であり、津波が主な死亡原因である事が明らかになった。残りの7,5%はショックの後遺症、圧死、焼死あるいは凍死が主な原因である。...

  • 福島原発周辺に警戒区域を設定

    21 avril 2011

    *4月21日、ヌーヴェル・オプセルヴァトール誌は福島原発の20キロ圏内が警戒区域になったことを報じた。 22日零時より、放射性物質放出により避難した8万の住民が暮らしていた区域への立ち入りが禁止となる。 この禁止令を無視した場合は10万円以下の罰金が科される。 この区域の外へ避難している家族は、数週間のうちに元の家に必要なものを取りに戻ることが各家族でひとり許可される予定である。そしてその際は防護服と線量計を付けることが義務づけられる。「最低必要なものだけを取りに行くことをお願いします」と説明する枝野官房長官は原発の半径3キロ圏はこの限りではないことを付け加えた。地震から1ヶ月以上経ち、事故レベル7に評価されたこの原発事故ですべてを失った住民のいらだちは大きい。...

  • 福島原発の周囲に大麻を植えるべきだろうか?

    22 avril 2011

    *4月22日付けのリベラシオン紙がチェルノブイリで試された奇抜なアイデアを紹介している。 一見奇抜に思えるこのアイデアは特別突飛なわけでもない。方法はいたって簡単、植えて、乾かし、そして燃やす。 或る種の植物には重金属や放射性物質を根が吸収する力がある。仏原子力庁(CEA)のベルナール・ビゴ理事はミディ・リーブル紙(フランスの地方紙)でこの方法について語っている。「土壌の除染に関して、、、私たちは根から土壌の汚染物質を吸収し分解する植物でのファイトレメディエーションを提案しました」 CEAの植物生理学研究所の責任者であるアラン・ヴァヴァスールによれば、やり方は簡単である。「植物を収穫して、乾かし、燃やします。そしてその灰は核廃棄物と同じように処理します」「汚染物質を逃がさない為にフィルターを備えた施設で汚染植物を焼却しなければなりません」と説明する。そうでないと放射能を帯びた煙を出す危険があるからだ。...

  • 日本で相次ぐ公演のキャンセル

    23 avril 2011

    *4月23日付けリベラシオン紙は、放射能の危険を懸念して、日本公演をキャンセルするフランス人アーティストたちの話を伝えている。 これまで日本への募金や支援表明が非常に多くあったが、今度は日本公演をキャンセルする番である。最も新しいところでは「IAM」のコンサート、ラヴォーダンの「ラ・タンペート(嵐)」の演出、、、 「日本全国では4月だけで日本のものを含め3000のコンサートがキャンセルになりました」東京の日仏文化センター所長ロベール・ラコンブは心配そうにそう語る。これは音楽関係のみならず、ショーについても同じである。...

  • 謝罪にもかかわらず、東京電力社長に対する厳しい声

    24 avril 2011

    *4月23日付けリベラシオン紙は、東京電力清水正孝社長の福島訪問を報じた。 「このような大きな問題を引き起こしまして心からお詫び申し上げます」と福島原発事業者である東京電力社長が金曜日、この地方の知事と住民を謝罪に訪れた。事故発生当時の清水社長の受け身の対応は批判を呼び、理解され難いものだった。「大丈夫、大丈夫というけれど、何が大丈夫なのか?」と短いやりとり時にある女性は怒りをあらわにした。原発周辺から避難した住民の多くは体育館や仮説避難センターでキャンプ生活を余儀なくされている。 link h...

  • 脱原発:東京でエネルギー政策変換を求めるデモ

    24 avril 2011

    *4月24日付のAFPネットニュースが東京で行われたデモについて報じている。 数千人が脱原発を訴え、代替エネルギー推進を求めるデモ集会を東京で行った。「バイバイ原発」と書かれたプラカードを掲げ、多くの若者や家族連れが代々木公園を出発した。 「私たちはとても心配しています。福島事故の前には全く考えてもいなかったのですが、今は立ち上がるべきです、私たちの子供たちのために」妻と5歳と9歳の子供と一緒に参加したリノ・ヒロシさん43歳はこう説明した。学校教師オヌマ・ヨウコさん48歳は福島第一原発事故が起こってデモに参加するのはこれで2回目である。「以前は原発の危険性をあまり意識していませんでした」と言う。「でも今は、多くの人たちを動員しなければ。例えばドイツのように他の国では多くの人が反対デモに参加したのです」...

  • 日本:貿易による再建

    25 avril 2011

    *4月24日付けでル・フィガロ紙はAFP電として、日中韓貿易相会合が開かれたことを伝えた。 日本、中国、韓国の経済貿易担当相は24日、自由貿易を保障することが3月11日の地震・津波からの復興のために役立つことを確認した。日本側は核危機にもかかわらず、輸出は危険がないことを主張した。 海江田経済産業相と中国の陳徳銘商務相、韓国の金外交通商省通商交渉本部長は会合を持ち、地震・津波により被害を受けた地域の早い再建がその地方経済にとって死活問題であることで意見が一致した。 「私たちは被災地だけでなく日本全体の復興が3カ国にとって重要との共通認識を持つことを確認した」と共同宣言で明らかにした。...

  • 仏独国境で原発反対集会

    25 avril 2011

    *4月25日付けヌーヴェル・オプセルヴァトール誌はネットニュースで仏独国境での原発反対集会が行われることを伝えた。 イースター休暇最終日の月曜日、フランスとドイツ国境で原発反対集会が6つ行われる予定である。中心となる集会はストラスブール(フランス側)とケール(ドイツ側)を結ぶユーロッパ橋上となっており、ニコラ・ユロ(フランスで人気のあるテレビ番組司会者でエコロジストとしても有名)も参加の予定である。ほとんどの集会はストラスブールからスイスまでのライン川の橋上で行われるが、最も北ではドイツのザールラント州との国境から10キロの地点にあるロレーヌ地方(フランス)にあるカトノム原発の近くとなっている。...

  • チェルノブイリの教訓は活かされなかった

    26 avril 2011

    4月26日 Le Monde 26日付ルモンド紙では、チェルノブイリ事故発生から25年を記念した特集記事を掲載している。以下は、ユーリ・バンダイェフスキー(ベラルーシ・ゴメル医科大学長、解剖病理学教授)、ミッシェル・リヴァジ(欧州議員、仏放射線に関する独立研究情報委員会(Criirad)創設者)、ダニエル・コーン・バンディ(欧州議員、欧州議会緑の党(Verts)グループ委員長)による共同論文の抜粋訳。 1986年4月26日、チェルノブイリ原発の第4号機が爆発した。今日の科学研究者達にとって、この原子力災害と放射線被害を被った地域における経済成長の低下には因果関係があることは疑いないと著者達は語る。特にベラルーシでは、マイナス5.9%の経済成長率と人口の激減を記録したという。...

  • 東電女性社員が法定限度以上の被曝

    27 avril 2011

    *4月27日付けでリベラシオン紙(AFP共同)が東京電力社員の被曝を伝えた。 事故が起きた福島第一原発で働いていた女性社員の被爆線量が法定限度の3倍を超えたと東京電力が発表した。 この女性は機材管理をしていたが、3ヶ月間での積算量が17,55ミリシーベルトを超えた。女性の法定限度量は5ミリシーベルトであり、この量は妊娠の可能性を考慮し、男性より低く定められている。 約20人の女性がこの原発で働いていたが、他の女性社員と同じようにこの社員は事故後12日目である3月23日に原発を離れた。 東京電力は3月11日の地震と津波により事故の起きた原発で働いていた社員の被曝状況を分析し、結果を発表した。...

  • フクシマ以後、「原子力開発の終焉」へ向うだろう

    29 avril 2011

    Rue89ネット版より 4月29日 チェルノブイリ以来、 2010 年ほど多くの原子力発電所が建設中だったことはかつてなかった。そのような逆説を、 World Watch Institute の報告書作成者で専門家の Mycle Schneider 氏が指摘し、 Rue89 も明らかにしている。 フクシマの大惨事で何か変わるだろうか?「フクシマ以後の世界の原子力産業」というタイトル(仏語)で、持続する発展を専門とするこの米国の NGO 団体が、チェルノブイリ 25 年を機に検証報告書を発表した。...

  • 昨日までの私の生活は思い出でしかない

    30 avril 2011

    *4月29日付けのリベラシオン紙が福島原発近くに暮らしていた避難民の気持ちをレポートした。 彼女の名前はマツモト・ユキ、大災害の犠牲者の多くに見られるように彼女には衝撃に耐える強さがある。37歳で、生還者のように以前より自分を見つめるようになった。そして自分の将来を考えようと努める。「地震はとても大きくて死ぬかと思いました」と彼女は言う。「それから津波を見ました。11歳と13歳の子供と一緒に耐えました。信用していた原発が私たちの上に吐き出されるまでは」ユキさんは、三重の被害を受けた富岡町にあった沿岸のホテルで働いていた。「昨日までの私の生活はもう思い出でしかないんです。ゼロから出発しようと努めなければならないんです」家のように仕事も忘れるしかない。...

  • キムが日本に賞金を寄付

    02 mai 2011

    *5月1日付けレキップ紙(大手スポーツ新聞)がキム・ヨナが賞金を寄付することを報じた。 去る土曜日モスクワで行われたフィギアスケート世界選手権で銀メダルを獲得した韓国人のキム・ヨナは、3月11日の地震と津波そして続く原発事故で大被害を受けた日本に獲得賞金を寄付することを決めた。 安藤美姫が優勝し、第2位の賞金はキムに2万7千ドルをもたらした。オリンピック優勝者でもあるキムは、日本支援公演の賞金もユニセフに寄付する予定である。去年は、ハイチ地震の犠牲者に約9万3千ドルを寄付した。 link htt...

  • 福島に防潮堤

    02 mai 2011

    *5月2日付けル・フィガロ紙が津波対策としての防潮堤建設計画を報じた。 今後の大規模な津波を想定して、損傷した福島第一原発の前に新しい防潮堤を建設する予定であると東京電力が発表した。 原発は海抜10メートルの土地に建っており、高さ2メートル、幅500メートルの防潮堤の工事が6月中旬までに終了すると日本の新聞が伝えている。 読売新聞によると、複数の専門家が注意を呼びかける大規模余震と7メートルの津波対策として計画されたものである。 3月11日のマグニチュード9の地震で、原発を14メートルの津波が襲った。この津波が原発冷却装置停止を起こし、水素爆発と深刻な放射性物質流出を引き起こしたのである。...

  • 福島原発 経団連会長「国による賠償望む」 

    03 mai 2011

    5月2日 Le Monde.fr/AFP 仏ルモンド紙ウェブサイトは2日、日本の「企業界のボス」である米倉弘昌経団連会長が「原発事故の被害住民への賠償は東京電力ではなく政府が行うべき」と発言したと伝えた。 AFP通信の取材に応じた米倉会長は、「政府は自らの責任を認めないことで間違いを犯している」と原発危機への対応を批判されている東京電力を擁護し、「住民補償について政府を強く批判する」と発言した。さらに米倉会長は「政府は東電を援助し続け、住民補償も行うべき」、「東電が唯一の責任者だと言い続けているが、法的には間違っている」と取材記者に対して述べたという。...

  • 「日本モデル」 ルモンド紙による分析

    03 mai 2011

    5月4日付 Le Monde 分析記事 要約 30年間日本は世界の勇士だった。溢れんばかりのエネルギーで世界の経済成長記録を打ち破り、世界中に自動車を販売し、ウォークマンを発明し、大国アメリカの地位までを揺るがしてきた。そして、巨人はその力を失った。1989年のバブル景気の崩壊後、日本の経済成長率は年平均1%前後に留まるようになった。経済アナリスト達は日本の効率の悪さを嘆き、膨大な財政赤字と失業率の増加により、次第に衰退する国というイメージを作り上げた。 日本は巨額の国内貯蓄、安定した貨幣、そして確固たる輸出能力といった好要素も持ち合わせているが、社会の構造的な脆弱性も露呈している。高齢化社会において若者が仕事に就くのは容易ではなく、政治は未来のビジョンに欠けており、さらに年金制度や出産を援助するシステムにも乏しい。しかし、津波と福島原発事故という二重の悲劇にも拘らず、日本という国は国民間の団結心を決して捨てないのである。...

  • 日本:原発の冷却水に放射性物質

    03 mai 2011

    *5月2日付けル・フィガロ紙(AFP共同)が敦賀原発の冷却水の放射能値が上がっていることを報じた。 日本原子力発電は、東京の西350キロに位置する敦賀原発で冷却水の放射能濃度が上昇していると発表した。コミュニケでは周辺環境への影響はないとしている。 地震と津波で福島原発に深刻な事故が起きて以来、日本の原発事業者は監視体制を強化している。月曜日に敦賀で行われた定期検査で、2機あるうちの1機で一次冷却水の放射性物質(キセノン133とヨウ素133)の濃度の上昇を測定した。 「燃料集合体から漏れている可能性があり、第一冷却水中の放射性物質濃度の監視を強化した」と説明している。原因究明の為に原子炉の停止も検討している。...

  • 福島沖で放射性物質濃度上昇

    04 mai 2011

    5月4日 Le Monde.fr / Reuters 福島原発沖15キロの海洋から通常の600倍に当たるセシウム137が計測されたことを仏ルモンド紙ウェブサイトが伝えている。東京電力の発表によれば、先月29日未明に行われた計測の際、セシウム137が1400ベクレル(1キロ当たり)に及び、セシウム134が1300ベクレル、ヨウ素131については190ベクレルといういずれも高い数値が計測されたという。東電はこの汚染が人間の健康に影響があるレベルかどうかはコメントしていない。原発沖20キロの地点についても同様の放射性物質濃度が検出されており、同社では引き続き監視を続けるとしている。...

  • ヨーロッパにおける原発ストレステスト

    04 mai 2011

    *5月4日付けヌーヴェル・オプセルヴァトール誌(AFP共同)がヨーロッパでの原発安全性テストについて報じた。 南ドイツ新聞(ミュンヘンに本社を置くドイツを代表する新聞社のひとつ)は、ヨーロッパでの原発ストレステストが現行の基準よりも緩和される予定であることを4日付けの記事で伝えた。 欧州委員会は、3月に福島原発で起きた事故の後、原発施設が「極限のシナリオ」に耐えるかどうかのテストを実施しようとしている。 その為に、ヨーロッパの環境相たちは5月3日にハンガリーのゲデレーで会合を持った。 南ドイツ新聞によると、ギュンター・エッティンガー(ドイツの政治家、現欧州委員会エネルギー担当委員)の近い筋からの情報では、飛行機墜落や人間による操作ミスが原因のシナリオは除外されるであろうとしている。...

  • 福島の原子炉1号機へ作業員が入る

    05 mai 2011

    *5月5日付けリベラシオン紙(AFP)が事故後初めて作業員が原子炉内へ入ったと報じた。 3月11日の津波で福島第一原発に事故が起きて以来、初めて作業員が原子炉1号機建屋内に入ったことを東京電力が明らかにした。 防護服と酸素ボンベを携帯したふたりの作業員は、放射性物質で汚染されている建屋内の空気を浄化する装置の設置の為に建屋内に入った。 「水素爆発以来、原子炉建屋に作業員が入るのは初めてです」と東京電力の広報官は話した。 電力会社は冷却装置の修理工事に取りかかる為にまず空気浄化システム設置を目指しており、すぐにも12人を送り込む予定である。...

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