女川原発内に200人が避難している

Publié le par francemedia

*ル・フィガロ紙 3月31日8時56分(日本時間15時56分):

 

女川を襲った津波の高さは15メートルを観測された。太平洋岸にあるこの漁港は、大被害を受けた東北の中心である仙台の北、福島原発からは120キロに位置し、多くの犠牲者を伴う最も大きな被災地のひとつにある。

 

津波発生以来、残っている数少ない建物のひとつで200から300人が避難生活を送っているのは原子力発電所である。毎日新聞によると、この人々は「不安」を抱いているが、どこにも「行く場所がない」。その上、現在、気温が低い。

 

この原発は1980年代に建設された最も古い沸騰水型原子炉3機を保有している。事業者である東北電力によれば、これらの原子炉に危険はない。津波が火事を起こしたが、すぐに消し止められた。燃料の温度は一定に保たれており、放射線量も低い。この原発付近で観測された放射能物質は福島原発からものと見られている。

 

しかし、これまでに福島原発で起きた事柄から政府当局と東京電力の言葉に日本人は信頼を見出せなくなっている。町は原発に、より一層の透明性と津波用防波堤の補強を要請した。「現在は、行方不明者の捜索と被災者の援助に力を注いでいます」「この件が片付いた後、発電所と安全対策を話し合う予定です」と町の広報官ヤギヌマ氏は語った。

 

(KS)

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